平成生まれは知らない伝説のおもちゃ「モーラー」
昔懐かしいおもちゃ「モーラー」のクッソ上手い外人の動画見つけた。 https://t.co/kgETBP477o なんだこれ、完全に生きてるぞ。 pic.twitter.com/6BCerSXGQY
— 中野 舞台ゴールデンアックス出るよ! (@pisiinu) December 9, 2018

今日は1.2万RT, 2.5万いいねを超えたこのおもちゃを紹介するよ
どんなおもちゃなの・・・?
糸を操作して生きているかのように操るおもちゃ
Twitterで2.5万いいねという注目度。
近年の技術の進歩に伴い、おもちゃ産業でも日々多くのおもちゃが生まれ、そして消えていっています。
SDガンダムのプラモデル
ミニ四駆
ビックリマンシール
レゴ
プラレール
トミカ
などなど、夢中になって遊んだおもちゃは大人になった今でも鮮明に記憶に残っているという人も多いと思います。
時代ごとに流行するおもちゃというのは変わるもので、私が小学生の頃には、いかに相手のコマを弾きだすか、あるいは長く自分のコマを回していられるかを競う
ベーゴマの進化系である「ベーブレード」や、
ビーダマを弾いて相手を攻撃する「ビーダマン」、そして遊戯王やデュエルマスターズを始めとする多くのカードゲームが流行っていたことを今でも鮮明に覚えています。
ですが、これらのゲームが台頭してきたのも平成に入ってから。
1970年や1980年のこれらのおもちゃが無い昭和の頃にはまた別なおもちゃが流行っていました。
そんな昭和時代に一大ブームメントとなるほど流行したおもちゃの一つに「モーラー」があります。
モーラーってどんなおもちゃ?
モーラーはカラフルなふわふわした繊維でできた”蛇”みたいな形をしたおもちゃです。
このCMは1975年に放送されたものですが、まるで生きているような超リアルで、可愛らしい動きをするデモ映像は当時はまさに革命的とも言える衝撃をもたらし
そのCMが流れてからというもの多くの子供達の間でブームとなりました。
このモーラーの仕組みはとっても簡単で、モーラーの先に透明なテグス(釣り糸)がついていて、このテグスを動かすことでモーラーを操っているんです。
とは言っても、言葉で説明すると簡単そうに感じますが、実際に動かしてみるとモーラーが生きているように動かすのはかなりの練習、テクニックが必要で
最初は全然生きているかのようにモーラーを操作することができず、
あまりの難しさから絶望したり、買ったことを後悔したという人もこの記事を読んでいる人の中にはいるのでは無いでしょうか?
モーラーを極めた動画がすごい!
そんな難易度の高いと言われているおもちゃ、モーラーですが、今TwitterなどのSNSではモーラーを極めた人の動画がまるで
本当にモーラーに意思があるみたい!
生きているようにしか見えない!
と話題になっています。その話題の動画がこちら
ペンや、グラスを駆使したモーラーを操る動画となっていますが、そのクオリティは当時のモーラーのCMをはるかに凌駕しています。
手を這うようなクネクネした動き、頭だけを動かす細かい操作
一体どれくらい練習したのか気になりますね・・・!
そんな今話題のモーラーですが、最近では「めざましテレビ」などのニュースバラエティーなどでも取り上げられる機会が増えてきており、
モーラーを見た事の無い若者がモーラーに騙されたり、そのクオリティーの高さに驚いたりと、発売時期は昭和のおもちゃですが
その人気、意外性は情報化社会の進んだ現代でも子供や若者に受け入れられそうだなと感じました。
簡潔なまとめ!
- モーラーは1970年代に大流行した伝説のおもちゃだよ!
- モーラーの鼻先に透明なテグス(釣り糸)が着いていて、それを操作するおもちゃだよ!
- 極めると本当に生きているみたいに操作できるけど、操作がめちゃめちゃ難しいよ!
以上。簡単にですが、今話題のおもちゃについて調べてみました!
コメント