”猫島”と呼ばれ、人懐っこい猫がたくさん住む離島が宮城に
宮城の猫島で猫神様に無賃乗車された話#東北ノス探 pic.twitter.com/fR4MurZlim
— ボロンコマスターイケダ (@_Accelolita_) November 11, 2018

今日は5.7RT, 14万いいねを超えたこのスポットを紹介するよ
どんな場所なの・・・?
たくさんの猫と出会える島!
Twitterで14万いいねという注目度。

可愛い猫と戯れたい!
この記事では、大自然の中で放し飼いにされている猫たちとひたすら戯れたい。大自然の中で生きる野生の猫を見てみたい
という方に向けて、たくさんの猫と出会う事ができる島、を紹介したいと思います。
宮城県 田代島。通称”猫島”
今Twitterで話題になっているのは宮城県にある田代島という離島の一つで、
2000年代頃から、猫がたくさん住んでいる島としてメディアで取り上げられてからというもの”猫島”と呼ばれるようになりました。
田代島は仙台から約1時間ほどの港町である、石巻からフェリーで向かう事ができます。
石巻は宮城の港町としても有名で、以前Twitterでも、たった1000円で舟盛りの刺身をお腹いっぱい食べる事ができる店があると「5万いいね」を超える話題となりました。

田代島へ行く予定のある方はこちらのお店もオススメです。
画像引用:石巻市 田代島の紹介
さて、そんな田代島ですが、一体どうして島中に猫がいるのでしょうか
調べてみたところ、田代島では昔、マユの生産が行われていて、ネズミからマユを守るために、ネコが飼われ大事にされていたそうです。
また、田代島で漁をしていた漁師や島の人の食べ残しとなった魚の切れ端など、食料となるものも豊富で自然に猫が集まってきました。
島の人々にとってみれば猫は、ネズミを追い払ってくれる上に食べ残しを処理してくれる、大切なパートナーだったのですね
猫神様を祀る”猫神社”までも!?
昔からそんな風にして、猫を大事にしてきた田代島では猫の神様である「猫神様」を祀る猫神社と呼ばれる神社もあります。
現在では田代島の人口は80人弱と少なくなってしまい、今では猫の方が人よりも多くなったという類稀なる不思議な島、
田代島ですが近年の猫ブームに後押しされ、年々観光客が増え続けているそうです。
田代島を散策しよう!
田代島には大泊港と仁斗田港の2つの港があり、石巻からフェリーで田代島へ向かう場合、このどちらかの港で降りることとなります。
どちらの港で降りても大丈夫ですが、猫がたくさんいるのは仁斗田港付近と言われていて、こちらで降りる人が多いそうです。
オススメは大泊港⇨仁斗田港ルート
ですが、私は大泊港で降りて、仁斗田港の方へと歩いて行くというルートをオススメします。
というのも、大泊港と仁斗田港の間には上述した猫神様を祀っている猫神社があるんです。
もちろん、猫神社周辺や、散策ルートでも可愛い猫たちに会う事ができます。
それだけじゃありません。船の出航時間よりも早く仁斗田港についても大丈夫。仁斗田港付近には猫がたくさん住み着いているため、
猫ちゃんたちと戯れて遊ぶことができるというのはもちろんのこと、
仁斗田港の近くには「マンガアイランド」と呼ばれる宿泊施設・観光施設があり、ここでは釣竿を4時間100円で借りる事ができるんです。
(ただし、餌や仕掛けは石巻で買って行く必要があります)
画像引用:海街さんぽ
もちろん、マンガアイランドにも猫がいっぱい!
漁で栄えた島ということもあり、防波堤からの釣りも大漁となる事が多く、釣り好きな人にもオススメのスポットです。
田代島へのアクセスは?
そんな”猫島”と呼ばれる田代島へのアクセスですが、最寄りの港町である石巻からは1日片道3便しか船が出ていません。
画像引用:網地島ライン
乗る予定であった便を万が一逃してしまうと次の便は3時間後、5時間後、下手をすると翌日になってしまうこともあるのでくれぐれも気をつけましょう。
また、運賃に関しては石巻から大泊港、仁斗田港まではどちらも片道1230円。小学生は半額ということでした。
簡潔なまとめ!
- 宮城県の田代島は”猫島”とも呼ばれたくさんの猫と出会えるよ!
- 田代島へは石巻から船が出ているよ!
- 船は1日3本しかないよ!値段は片道1230円だよ
以上。簡単にですが、今話題のスポットについて調べてみました!
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